コンタクトは、誤った選択や使用によって人体にリスクを及ぼす可能性があるものとして、厚生労働省によりクラス3の高度管理医療機器に指定されています。

コンタクトは多くの酸素を通す必要があります。

角膜(眼の表面)は大気中より直接取り入れる酸素と涙からの栄養分を糧に、瞳が健康でいるための生理機能を維持しています。酸素を通す能力の低いコンタクトレンズの装用は、角膜の酸素取り入れを妨げ生理機能が正常に行われなくり、瞳に様々なダメージを引き起こすこととなります。当店ではコンタクトレンズの酸素透過性をひとつの重要な選択基準として、お客様にご案内しております。

■角膜の酸素欠乏状態が引き起こした「角膜内皮細胞の死滅減少」

きれいな六角形の細胞が規則正しく並んでいる正常な状態に比べ、ダメージを受けた細胞写真では、二度と再生しない内皮細胞の一部が死滅減少したことで、残った細胞が死滅脱落部を埋めるために変形肥大してしまっています。

角膜内皮細胞の減少は、度合いによって角膜透明性低下による視力障害や白内障の手術が出来なくなるなど、様々な弊害が生じます。

コンタクトに付くキズや汚れは瞳の大敵です。

コンタクトレンズは日々の使用の中で、必ず表面のキズや汚れの付着などが起こってきます。そのキズヤ汚れは肉眼では見えないものも含め、様々な眼の疾病を引き起こす原因となる場合があります。当店では定期検査の重要性を促すとともに、コンタクトの状態チェックに注力しております。

■コンタクトレンズに付着した汚れが原因で発症した「巨大乳頭結膜炎」

この疾病は、その多くが汚れの付着したソフトタイプのレンズを使用し続けることで発症します。上まぶたの異物感、レンズの上方へのズレ、目のかゆみ、目ヤニが出るなどが代表症状で、状態によって異なりますが完治までには2~3ヵ月間くらいの治療期間を要します。

■疾病発症が心配されるコンタクトレンズの状態

キズ・汚れ・カビ

定期検査は重要な検査です! コンタクトレンズの誤った装用や、キズや汚れの付着したコンタクトの装用は、眼に取り返しのつかないリスクを及ぼす場合があります。将来もずっとずっと健康な瞳であるために、また、コンタクトを快適にお使いいただくために、眼とコンタクトの状態を確認する定期検査は必ず受けるようにしましょう。

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